ギャンブル依存症にならないために

ギャンブル依存性は、そうなってしまってから克服するには、本人自身は勿論のこと、家族にとっても辛く長い治療の道のりが待ち受けています。
自己破産、家庭崩壊、自殺・・・等の悲惨な結果を招かないためにも、ギャンブル依存症にならない為には、一体どうしたら良いのか考えましょう。

ギャンブルは、どんな種類のものでも、それを提供する側に利益が出るように作られています。ギャンブルで一攫千金は有り得ません。負けるようにしか作られていないのです。


また、巧妙な手口で人々をギャンブルに誘うように様々な工夫が凝らされています。
彼等はギャンブルが依存性の高いことを十分に知った上で、営業しているのです。
私達は、その事を先ずしっかり認識しておく必要があります。

次に借金問題があります。
消費者金融のカードローンで簡単にお金を手に出来てしまうという現実です。
それは決して収入ではないのに、ギャンブル依存者は収入であるように感じてしまい
返済のあてもないのに、次々と借りてしまう事態になります。
借金してまでギャンブルはしない、ということを肝に命じなければいけません。

これらの現実をふまえて、家族にもその内容を伝えて、家族で話し合う時間を持ちましょう。
大切な家族をギャンブル依存症にしないために、日頃から家族の時間を持ち、
家族が抱えている問題があれば、しっかり把握して一緒に考えるようにしましょう。
特に、ストレスを抱えている家族が居る場合、注意が必要です。
ストレス発散の場をギャンブルにしてしまう事がないように、
家族旅行に出かけたり、一緒に何処かへ出掛ける時間をつくって、発散させてあげましょう。
お金の使い方を、小さな頃から教えてあげることも大切です。
短絡的にお金を使うことのないように、毎月決まったお小遣いでやりくりする習慣をつけましょう。

日本におけるギャンブル依存者の数が、ここまで多いという現実を、私達は見逃すわけにはいきません。
核家族化や少子化といった問題にも関わっているのかもしれませんが、
一つの大きな社会問題であることは確かです。
政治や社会の対応を待っていては遅いので、自分の家族は自分が守る姿勢が一番大切だと思います。